歯ぎしりをする原因

歯ぎしり食いしばり

本日お客様とのお話の中で
この話題が出ましたが、
補足をしたいと思い記事を書いています。

私自身の経験から、
①手を酷使した時
②暴飲暴食をした時

主にこの2つが原因で、夜中無意識で歯ぎしりをしているというデータがあります。

お客様のお体を観察していても、
この2点が原因の場合がほとんどですが、
~ここから補足~
中には、③ストレスで体が緊張して
歯ぎしりをしているケースもあります。

どれが原因でも本日お伝えしたように,
寝る前にセルフケアを20~30分すれば解決できます。

③のケースでも、セルフケアをすることによって中心軸に体が近づき、呼吸が深くなるので心が落ち着いてきます。

まだセルフケアを知らない人にも簡単にできる方法として、
寝る直前に肩(左右両方)を右回しにぐるぐる回すことです。
(30回程度を目安。適切な回数は個人差があります。)

この時、指は肩の先端部分を軽く掴みながら回してみてください!

ストレスに関しては考え方も大きく関係してきますが、
考え方を変えるのに1番の近道は体を変えることです。

私が確信を持って言えることは、
体の中心軸を掴んだ時
心も中心軸を掴むこ
とになります。

この表現がうまく伝わるかわかりませんが…
皆さんは不安や迷い、焦りを感じる時、病気などで体がつらい時、
もう1人の自分の存在を感じたことはありませんでしょうか?

わかりやすく言うと、
大丈夫!なんとかなるという自分と、
どうしよう、どうしたらいいの?という自分が混在している感覚。

常に、大丈夫なんとかなるっという感覚になると心はどんな時も穏やかで、
冷静に今何をすべきかを考えられる状態
になります。

この状態を手に入れるためには、
まず自分の体を知ること。

呼吸が浅いか深いか、
内臓の状態がどうか、
体液の巡りがどうなっているか。

病気になって恐れを感じる時、
自分の体がどうなるか「わからない」という不安に心が支配されています。

人はわからないことに不安を抱きます。
わかれば、不安ではなく、どう対処するかという思考に導かれます。
これはすべてに共通する原理原則です。

体の状態をしっかり把握していれば、
それは病気になって当然、ということがわかり、不安から解放されます。

その為には、自分の体にもっと寄り添うことが不可欠です。
体を知るということは、寄り添って触れることから始まります。

その行為から自分の体への愛が生まれます。
愛を受け取った体は必ず答えてくれます。

とにかく、続けることです。
続けなければ、その先の未来を変えることはできません。

続けた先に、
その体の変化を観察すれば、
クレールのセルフケアが
体も心も中心軸に導いてくれる設計だということに気付かれるでしょう

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