頭は首ではなく背中で支える。

施術4回目の写真です。

40代のお客様、めまい、頭がふわふわする、頭痛、吐き気を改善して健康になりたい、小顔、たるみ、お腹、太もも、ふくらはぎを細く、ヒップアップすることが目的です。

施術と同時にセルフケアもご自宅でも続けていただいています。

最初の写真では頚椎4、5、6の間が狭くなり、横から見るとガクっと前に飛び出ています。

もちろん上部頚椎も歪みがあります。

太りやすい人、体を故障しやすい人、内臓疾患がある人は全員ここに問題があります。

クレールでは直接頚椎にはアプローチをしません。

ほぼ足からの調整で背中で頭を支えられるように調整します。

なぜ直接アプローチしないのか?いつも皆さんにお伝えしていますが、関節部分はゆるみ過ぎてはいけません。

直接もんだり、ほぐしたりするのは一時的に楽にはなりますが、結果的には悪化させることにつながります。

首、肩~、股関節、膝、足首に対して他のところからアプローチします。

クレールでは足裏、足の甲、足指、頭の調整がメインです。セルフケアと同じ手法です。

まだ途中段階ではありますが、
首から肩、首から背中にかけて少しずつ筋肉がついてきています。

パッと見ただけでも、最初の写真では重い頭を首の前側で支えている印象から、4回目の写真では背中で頭を支え始めているのがわかります。

頭を首の前側で支えている状態では、首のこり、肩こり、腕の疲れ、鎖骨周辺のこり、頭痛、めまいなど、様々な症状に悩まされます。

特に更年期に入っていくと、より症状が重くなっていきます。

写真のお客様もめまいやふわふわなどの症状があり、まっすぐ歩けない時もありましたが、今ではまったく症状がでなくなりました。

低気圧の時は外出できる状態ではなかったのが、外出できるようになりました。

中々落ちなかった体重も落ちてきて、お腹や背中に余分についていたお肉も落ちてきました。

首だけ撮影許可をいただきましたので全身のお写真はありませんが、太ももの裏、お尻、お腹にもしっかり筋肉がついてきて、ヒップアップもしてきました♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次